介護福祉士国家試験

受験資格

EPA(経済連携協定)

EPAとは、経済連携協定(EPA:Economic Partnership Agreement)のことであり、貿易の自由化に加え、投資、人の移動、知的財産の保護や競争政策におけるルール作り、様々な分野での協力の要素等を含む、幅広い経済関係の強化を目的とする協定のことです。

EPA介護福祉士候補者

公益社団法人国際厚生事業団が紹介した受入機関と締結した雇用契約に明示された受入施設において、研修責任者の監督の下で日本の介護福祉士資格を取得することを目的とした研修を受けながら就労するインドネシア人、フィリピン人及びベトナム人をいいます。

詳細は、公益社団法人国際厚生事業団のホームページをご覧ください。

公益社団法人 国際厚生事業団(JICWELS)
ホームページ:https://jicwels.or.jp/?page_id=14

(注意)第37回(令和6年度)試験より、実技試験を廃止し、筆記試験のみを行うこととなりました。

EPA介護福祉士候補者で令和6年5月以前入国者の方は、介護福祉士資格の登録を申請するまでに「介護過程Ⅲ」を受講し、登録申請時に「介護過程Ⅲ修了証明書」を提出する必要があります。

実務者研修を修了している方は、登録申請時に「実務者研修修了証明書」を提出すれば、「介護過程Ⅲ修了証明書」を提出する必要はありません。

なお、令和5年度までに介護技術講習会または介護過程を修了し、修了から3年を経過していない方については、登録申請時に「介護技術講習修了証明書」または「介護過程修了証明書」を提出すれば、「介護過程Ⅲ修了証明書」を提出する必要はありません。

ご不明な点は介護係へお問い合わせください。

EPA介護福祉士候補者(インドネシア人、フィリピン人及びベトナム人)の
受験申し込み手続きについて

  • 第37回(令和6年度)介護福祉士国家試験の受験申し込みの受付は、令和6年9月6日(金曜日)をもって終了しました。
  • 第38回(令和7年度)介護福祉士国家試験の受験申し込み手続きの詳細は、令和7年7月上旬頃にご案内する予定です。
(参考)母国に帰国したEPA介護福祉士候補者の方に関する第37回介護福祉士国家試験の受験手続きについて(PDF:336KB)

よくあるご質問